DIYプリウス改良
(20型)型後期 平成15年12月
 
 ヘッドライト

 2:ヘッドライトは、HIDにしたいと思っているのですが、まだ使えるハロゲンバルブがあったので、これを使ってみることにしました。まず片方を取り替えてみての、光源の差です。前からみて、左のオレンジ色が純正ハロゲン。右が取り替えた白色のハロゲンバルブです。比べると若干白いです。これがHIDにすると、もっと明るいはずですね。ハロゲンの交換作業で注意することは、絶対バルブのガラス部分を素手で触れないことです。前から見て左側の作業は、ウオッシャタンクをずらして作業します。右側は、そのまま手を入れて、@コネクタを抜きます。Aゴムカバーを回転して外します。Bバルブを止めている針金を解除します。慣れないうちは、手鏡を用意して構造を見ながらすると、わかりやすいと思います。HIDはどこのがいいのかな?
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ここからついにHIDにした。
 
これが、ディスチャージユニット(HID)6000Kです。ヤフオクで中国製購入。5000円くらいでした。配線は、とてもシンプルです。
 
@黒色コードが、お決まりのアース線です。車両の金属部分にボディイアースします。
Aの赤いコードは、電源(12V)につなぐ線です。とても簡単!
 
ボンネットを開けて、右に、ヒューズボックスあります。フタを開けると赤い色のカバーを開けてください。ここが12Vです。バッテリーが上がったときも、ここの部分に12Vつなげれば、エンジンを動かせます。
 
Bの3極コネクタは、運転席からのヘッドライトON、OFFスイッチの信号を受け取るための接続端子です。プリウスの配線に組み込みます。場所は、左右どちらでもいいですが、今までヘッドランプにつないでいた端子を抜いた後、この端子をつないでやります。当然ヘッドライトは左右ありますが、片方は何もつなぎません。遊ばせておきます。
 
これは、右が車バッテリー12vの電圧を高圧にあげるユニットです。左がランプです。
 
ランプです。取り付けは、H4タイプで、LOW、HIGHT兼用タイプです。
 
磁石は電磁石です。スイッチをLOW、HIGHTに切り替えたとき磁石の力で、ランプ管のみを上下に移動させています。どういうことかといいますと、このHIDは、点灯したまま、中のランプ管自体を上下に移動させることで、レンズと管の焦点距離のズレを利用してLOW、HIGHTをしているのです。ですから一般的な電球は、LOWが光ながら、HIGHTもダブルで光るりますがそうではないのです。それでも実に明るいですよ。

装着するとこんな感じになっています。LOW、HIGHTを点灯することでバルブのガラス管が前後にスライドして、周りのレンズの焦点距離の差異で行っています。
フォグランプ・イカリング付 
 フォグランプ取り付けるカバーをはずします
ヤフオクで購入。ホールソーです。 
 電動ドリルに装着したところ。フォグランプの直径サイズに合わせます。  
カバーに穴を開けます。勇気がいりますね。

ホールソーが徐々に円形の穴をあけていくところです。もう少しです。
 
今回ヤフオクで購入した、プロジェクタ型サイズ
 
購入したフォグは、ハロゲン球だったので、HID用バルブに交換することにした。H3同士ですが長さが違いました。HIDバルブのほうが長い球だった。
 
ハロゲンバルブをはずし、ここにHIDバルブを装着するのです。

HIDバルブを取り付けると球が長いので、少し後ろに浮かせました。結果は、隙間があきました。少し苦労しました。
 
カバーに入れてみた。ちょうど良い。
 
上下左右に照射角度を微調整しないといけないので、隙間に余裕をもたせないといけない。
 
カバーに取り付けるには、100円ショップで金具を購入し、適当に折り曲げて凸型にして装着。
 
フォグのHIDスイッチの配線は、遊んでいる右側ヘッドライトのコネクタに差し込む。(左側のコネクタはHIDヘッドライト用に使用している)
 
プラス電源をとります。
   
 まとめ:フォグランプのHIDは、もともと、H4式のHIDキットをもっていました。H4のバルブをH3に替えて使っています。イカリング点灯の配線は、ローライトにしたときにだけ点灯するようにしています。ハイライトのときは、点灯しません。なるべく、スイッチ類を新設するのをさけました。結構、めんどくさいのでね。イカリングの光力ですが、あまりないですね。雰囲気ですね。車検時は、このフォグを外して行います。
 
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