LED 40W 蛍光灯

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今回、3980円を2本試しに購入しました。既存の2灯式蛍光灯器具に入れ替えます。基本的な仕組みは、LEDの点灯は元来直流です。
交流100vを直流に変換し点灯させています。ですから、蛍光器具の中にある安定器は不要。安定器に電気を通すだけでも電気を喰うことになります。LED40W蛍光灯の消費電力は16.5Wです。安定器をはずし、線をつなぐのは、簡単でした。
LED蛍光灯40w2本を取り付けるに当たり、器具側の変更が必要となります。たまたま蛍光器具が壊れて(安定器が壊れているジャンク)、管を交換しても点灯しないものが入手できましたので、これをうまく使っちゃおうという考えです。。ゴミに捨てるところを、もらってきました。このように蛍光器具(安定器なしタイプ)の需要が高まりますね。器具自体が壊れると捨てるしかないのです。そこで!ちょっと待ったぁ!LED蛍光灯として再使用してみようとするものです。
 
我が家の台所についている、20w4本の蛍光灯器具を撤去し、40W2本タイプに変更します。プラスねじ4本をはずしたら、簡単に取り外せます。スイッチの線もはずしたところです。(ブレーカーは切っておく)
 
この中古の器具を、LED蛍光灯用にします。壊れた蛍光器具の安定器をはずしたところです。カバーのほうは白ペンキで塗りなおします。安定器を取ると、とても重さは軽くなりました。
 
線は左右、各2本ついていますが、各1本はカットします。
 
LEDの蛍光灯を安価で購入しても、取り付けるための蛍光灯器具はまだ、売られていません。このように中古のものがあれば安価で済みます。ホームセンターなどで販売しているものも、本来の蛍光灯を点灯させるための構造で、安定器付になっています。このような状況ですから、安定器なしの蛍光器具を発売したら売れると思います。誰かビジネスしたらいいのに。
 
 
配線の仕組みは、このとおりです。BとCは何もつながなくていいです。
長所は、電気代が安くなる。スイッチをつけると、すぐに点灯します。電球のように。これが結構、いいですよ。蛍光灯だと、待たないとつきませんが、LEDは、一瞬で明るくなるのです。一押しです。
 
配線に関しては、シンプルです。
 
取り付け完成の画像です。
 
点灯する前の、LED蛍光灯です。透明プラスチックの管の中に、LED球がぎっしり並んで入っています。蛍光灯時代は、白い色で中身が見えませんでした。LEDになると、下側に向けてLED球が並んでいます。逆に天井側はLED球は配置されていません。効率よく配置されているのがわかります。
 
 
結構!明るいですよ。十分使えます。電気代が安くなるし、エコ!しばらく、点灯している状態で、手で点灯菅をさわってみました。そうすると、少し温かくなっています。蛍光菅は、もっと熱くなります。LEDは発熱も小さいことがわかります。
 
果たして、40WのLED蛍光灯もどきが実際、どのくらいの電力消費しているのかワットチェッカーを使って、計ってみました。なんと33wでした。80w→33w。かなりの省エネ。
 
今まで、20wの蛍光灯4本でしたが、LEDにして40w2本ということで、単純に80wです。同じワット数になりました。40Wの明るさ今までと同等でありながら、電気代は半分以下と安くなる状況になりました。とても大満足です。
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